共働き夫婦で手作り弁当を続ける5つのコツ
みなさんこんにちは。ゆるなつです。
共働きをしているご夫婦は毎日忙しくて、お昼はコンビニ弁当や外食が多くなりがちではないでしょうか。金銭面や栄養面を考えると手作りのお弁当にしたいけど、毎日続けるのは大変そうだなあと感じていませんか?
私たち夫婦は手作りのお弁当を10年以上毎日続けています。誰でも続くお弁当作りのコツを簡単にご紹介します!
- 1.二人の弁当箱のサイズを揃える。
- 2.弁当箱内の食材配置レイアウトを決める。
- 3.メインは夕食時の食材でついでに作る。
- 4.副菜は、週末作り置き+朝レンチンの合わせ技で
- 5.冷凍庫と電子レンジをフル活用する。
1.二人の弁当箱のサイズを揃える。
全く同じ商品の色違いのお弁当箱を用意します。
こうすることで、毎朝お弁当を詰めるときに効率化が図れます。
お弁当屋さんが機械的にそれぞれのおかずを決められた場所に置いていくのと同じイメージですね。
旦那さんは奥さんと同じサイズでは物足りないかもしれませんが、腹8分目は健康にもいいものですよ。
2.弁当箱内の食材配置レイアウトを決める。
基本的には、お米、お肉かお魚の主菜、副菜数品です。
副菜はあまり多いと続けるのが難しくなるかもしれません。
我が家のお弁当箱は細身の2段のタイプです。1段目の小さいほうにお米と主菜、2段目に副菜3種類を入れています。
3.メインは夕食時の食材でついでに作る。
主菜は夕食のメインの食材をお弁当用にアレンジして手早く作ってしまいます。
例えば、夕食で牛肉を使う場合は並行して牛肉と玉ねぎで牛肉炒めを作ったり、鶏肉料理の場合は、チキンソテーを作るなど。
夕食がブリ大根の場合はブリの照り焼き、鮭のホイル焼きの場合は塩焼き鮭など、メインの食材をベースに炒めたり焼いたりするだけの時短メニューを用意して、夕食と並行で数回分まとめて作り、タッパーに入れて冷凍しておきます。
4.副菜は、週末作り置き+朝レンチンの合わせ技で
副菜は、週末に作り置きするおかずと朝レンチンするだけのものを組み合わせます。
我が家では、ピーマンとちくわの照り焼き、マッシュポテト、ヒジキの煮物、きんぴらごぼう、ニンジングラッセ等を作り置きおかずにしています。
朝レンチンするだけのものはブロッコリーやほうれん草などです。それらにマヨネーズやお醤油などを少しかけてシリコンカップに入れて詰めます。
また、それらが足りなくなりそうな場合は、夕食のおかずでお弁当に使えそうなものを少し残して翌日のお弁当に回すようにしています。
5.冷凍庫と電子レンジをフル活用する。
お米は週末にまとめて炊いて二人分をタッパーに詰めて冷凍します。数日で食べきる副菜は冷蔵庫のこともありますが、基本的には二人の一回分冷凍して、朝レンチンしてシリコンカップにいれて、お弁当箱に詰めます。
シリコンカップにお惣菜を直接入れて冷凍するのも便利ですよ。
いかがでしたか?
うちの旦那はお昼をお弁当にしてから5キロ痩せました。
私は夕方おやつを食べるので現状維持ですが(笑)。
皆さんも、ぜひ、健康とお財布に優しい手作りのお弁当にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。